住所:川崎市高津区 年齢:30歳代
博物館との関わり:主に漂着物を拾う会、民俗探訪会に参加、いろいろな行事のビデオ撮影をしている。
ビデオによる記録
僕は20代前半まで、博物館に学芸員という方がいるのを知らなかった。あるきっかけで平塚市博物館に関わり、学芸員という方がいて、素晴らしい活動をしている事を知った時、僕は感動を覚えた。そして漂着物を拾う会、その他の会に出てみて、そこで学芸員の方が話される事が、その場にいるせいぜい2〜30人にしか伝わらないのは、非常にもったいないと思った。それを記録して残しておいて、多くの人にそれが伝えられればと強く思った。ある時、家の近くの電器屋でビデオカメラ本体約3万円、アクセサリー1万円という目玉商品があった。さんざん迷った挙句、購入した。そしてそのビデオカメラを手に、漂着物を拾う会、平塚の空襲と戦災を記録する会と撮影し始めた。一番最初に撮った、漂着物を拾う会の模様を最近見返したのだが、ちょっと恥ずかしいがビデオで撮影できる喜びに満ち溢れている。丁度その頃は、開館20周年記念特別展の時期で、僕の都合とそういった需要があった時は、特別展の度にコンピュータ(主にマッキントッシュ)を使った展示をしており、20周年記念でもマッキントッシュでの展示を任された。そこで、動画はほとんど入れられなかったが、ビデオで撮ったものを静止画として組み込んだ。僕の調子が良い時は、ビデオ撮影を続けた。ただ、撮影したものはあまり日の目を見ず、ほんのわずか希望した人だけにダビングして配るという程度だった。1999年の終わりに、僕は20周年記念特別展で展示した内容を元手に、「平塚市博物館応援ページ」というホームページを立ち上げ、そこに撮影したビデオの内容をテープおこしして載せた。ようやく、日の目を見始めたのだが、作業がとても大変なので、中々更新できず、最近は全く更新していない。ただ、そのホームページが置いてあるレンタルサーバーが容量アップするので、そうなったら、動画を載せようと考えている。そして2000年に「博物館まつり」が開かれる事を知った僕は、ぜひマッキントッシュを使った展示をやらせてくれと頼み込んだ。すると快くやらせてもらえる事になった。マッキントッシュのハードディスクを約300MBから30GBに載せ替え、動画を沢山収納できるようにした。そこで、動画を沢山取り込み、突貫作業をして展示したが、展示期間が1週間ちょっとと短く、あまり多くの人には見てもらえなかったようだ。この後僕は、仕事の関係で第2回、病気で第3回と展示のチャンスを逃した。第4回、第5回と展示したが、テープをそのまま流すような感じで、内容ごとに区切るといった事がほとんど出来なかった関係からか、あまり見てもらえなかったように感じている。今後は、開館30周年記念特別展に向けて、今まで撮ったものをDVD化している。それから、マッキントッシュ版の延長としてホームページ版を作る予定だ。この冊子が出る頃には、特別展で両方をお目にかかれるのではないでしょうか。